チヌが釣れる秘密のホームグラウンドその1 チヌが歓迎してくれました。

犬が好き動画2023-021デジカメの動画モードで作ってます。
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リョービフィールドテスターの綱純さんのアタリについて

落とし込み、前打ちでのアタリが今一つ分からないという人が多い。
確かにアタリの中には微妙なものやほんの一瞬の瞬間的なものも有る。
しかし、全くアタリが分からないままにエサのカニが潰されていたり、カラス貝が割られていたりということであれば、アタリ云々ではではなく他のことに原因があるのではないだろうか?
 その原因としては、仕掛けのバランスや操作方法、エサの種類やサイズ等が考えられるが、そのどれもがその時々の海況やアタリの出方、あるいはアタリの出るタナ等によって微妙に違いのでてくることでもあり、すべてを掘り下げて確実な答えとして説明するのは難しい。
 そこで、ここでは単純にアタリを大きくする方法として個々を別々に分けて説明してみたい。
 まず、アタリを大きくすることを考えた場合大きく二つの方向性に分けられる。

 ひとつは、喰い込み優先の考え方で、アタッている時間を少しでも長く、少しでも力強くしようとする方向。

 もう一つは、単に小さなアタリに対するもので、喰い渋り時等の微妙なアタリを少しでも大きく、より確実にアタリとして捕らえようとする方向である。

 喰い込み優先で、アタッている時間を少しでも長く、少しでも力強くする場合の方法として挙げられるのが、仕掛けを細く、ハリを小さく、オモリも小さく(軽く)するといった点である。
 
仕掛けの大きさに関しては、太いからアタリが少ない(もしくは無い)、細いからアタリが多いとかは私自身それほど関係無いと思っているが、喰いこみ方だけで考えると仕掛けは細い方が有利と云える。
 ハリ、オモリを小さくという点でもクロダイがエサを捕食する際に口内に吸い込みやすく、又、くわえた時の違和感を減少させるということからである。
 次に、小アタリに対する場合だが仕掛けの落し方、つまり操縦方法が挙げられる。
 自然な状態でのエサの落下を想定してエサを落とし込んでいくのが落とし込みの基本、且つたいせつなポイントとなるのだが、落下スピードだけを意識して仕掛けを操作していたのではアタリが出にくい場合がある。
 というのもアタリはハリからハリスそして目印へと伝わり、それがアタリとして釣り人に確認されるのだが、これは仕掛け全体(正確にはハリからアタリを捕らえた目印まで)
に張りがあればこそ伝わるもので、無意味に必要以上海中にたわんでいたり、屈折していたりするとその部分がアタリを吸収してしまい目印までアタリが伝わりにくくなってしまう。アタリが小さい場合ではなおさらだ。
 これらの状態は潮流や風波などの状況によって起こりうるのだが、要はこの時、これらの状況の中でいかに仕掛けに張りを持たせるかが大切なことである。張りを持たせるといっても何も「ピン」と直線上に張るというのではない。落下スピードだけを考え目印の浮力だけに頼って仕掛けを落すのではなく、その時の潮流などに合わせて無意味にラインが
湾曲しない程度に竿先、もしくは海面上のラインの重さを利用し潮上側を基本に引っ張り気味にするのである。
 理想としては常にエサが先行して潮下へと流れながら落ちていくという張り方なのだがとりあえず最初はハリから海面までの目印の間に張りを作ることを考えていく。そして、その中で自分の仕掛けに対する張りの入れ具合をつかんでいけば良い。
 また、これとは別にハリ、オモリを大きくするという方法もある。
 理由は、ハリオモリ式の理屈を考えてもらえば理解していただけると思うが、アタリの発信源となるハリとオモリは大きいほどアタリが鮮明に伝わりやすいのである。
 この時、落ちるスピードが速くなり気になるようであれば、仕掛けを太くし潮流の抵抗
を強くすることでスピードをセーブすることも可能になる。(仕掛けの張りは忘れずに・・・)
 以上がアタリを大きく出すという点からだけでみた簡単な説明だが、この他にもエサの種類やサイズ、硬軟などによってもアタリの出方をコントロールする方法が幾つかあることはある。
 ただ、それらは喰い込み優先の方向と小アタリを取るという方向とでは相反する場合が多く、その時の状況に対し本人がどう判断し、どちらを選択するかが大きく左右することになるのだ。別の言い方をすればどちらを選択するにしろ中途半端では難しいということもいえるだろう。
以上
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自己紹介
2023年の秋に65歳になります。おじさんの趣味動画です。
2023年1月から動画アップしてみて
テーマは魚釣りと、料理がメインと決めました。
犬と遊ぶ動画は後回しにします。
散歩中の犬を見るとヨシヨシと手を出したくて仕方が無い。
でも犬は飼っていません。妻が犬嫌いなので。
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主な趣味は
・魚釣り&釣った魚を料理する事。
 狙いは、クロダイ、タコ、シロギスが多いです。
・時々は姫路の妻鹿漁港に魚介類を買いに行きます。
 真鯛、カワハギ、アジ、ヒラメ、アサリ、ホタテ、牡蠣
・日曜大工も好きですが、ノコギリが真っ直ぐ切れません。
・ホットケーキを焼くのも凝ってます。

■好きなチャンネル、よく見るチャンネルは
佐賀よかでしょう。 https://www.youtube.com/@user-gb3sm7rm9v
釣りよかでしょう。 https://www.youtube.com/@yoorai0121
釣りドラ https://www.youtube.com/@tsuridora
わっさむチャンネル https://www.youtube.com/@wassamch
綾人サロン https://www.youtube.com/@user-og4ly6jb9u
釣りいろは https://www.youtube.com/@tsuriiroha
きまぐれクックKimagure Cook https://www.youtube.com/@kimagurecook
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