＜捕食スイッチONについて＞
捕食スイッチが入ったチヌは簡単に喰う事は周知の通りです。
前打ちにおいて、捕食スイッチを偶発的にONできるパターンは下記の２つありますが、狙って安定してONできそうな(1)について試行錯誤しています。
＜スイッチONパターン＞
(1)カニに気付かない時にゆっくり回収すると追っかけてくるチヌに再打ち
(2)合せた瞬間にすっぽ抜けて上がった潰れたカニを再打ち（餌が無い時は難しい）
＜捕食スイッチを狙ってONする方法＞
捕食スイッチONを狙う餌打ち方法として、ゆっくりカニ回収する方法で可能な気がして試行錯誤を行っており、以下の事が分かっています。
(1)チヌが気付いていないカニをチヌの目前を通過する様に回収すると逃げますが、適度に離してから回収すると追っかけてくる場合があります。
(2)チヌが見ているカニを誘うと危険を察知して逃げる為、川底をゆっくり引きながらカニをチヌから離してから底を切って回収を行うとチヌが追っかけてくる場合がある様に思います。
また、安定してスイッチを入れる事は出来ていませんが、引き続き検証を重ねたいと思います。
＜カニをなかなか喰わない時期＞
低水温時期でも１２月は、カニを発見すると一気に近付いて喰う光景を何度も見ています。１月は、カニを発見して不自然でなければ喰ってきます。
理由ははっきり分かりませんが、2月中旬から3月上旬は、チヌがカニを発見してもなかなか喰ってくれません。
この様な時に捕食スイッチを入れて何とか喰わせたく取組中です。
●前打ちによる見えチヌの釣り方とテクニックについて紹介したHPを作成しています。
見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を１％でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
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