<チヌがカニを喰う時の動きは様々で興味深い>
大抵のチヌは、気付いたカニが沈み中や、誘い等で動かす様な不自然な動きをしていると危険を察知して逃げますが、不自然で無ければカニに素早く近付きます。
カニに近付いてからの動きは、チヌ毎に様々で興味深く楽しんでいます。
カニを発見して喰う動きは、45cmを超える良型チヌほど、用心深いと思いきや、カニに悠然と近付いてパクリと喰います。
40cm弱の若いチヌは一気に喰うと思いきや、カニに20cm前後まで近付いて、観察してカニの動きが不自然だと見切る事が多いです。カニを観察する時間が20秒間以上もじっと見て不自然だったのか見切るチヌも居ます。
不自然で無ければゆっくり近付いて喰います。中にはカニを喰って吐き出して再び喰うチヌも居ます。
喰った後は、居食いが多いですが、次の餌を探しにゆっくり動くチヌや、喰った後に危険を察知して猛ダッシュで逃げて穂先が突っ込む様なチヌも居ます。
様々な動きで喰う光景を目の当たりにすると、ワクワク・ドキドキ興味深く愉しい瞬間です。
●前打ちによる見えチヌの釣り方とテクニックについて紹介したHPを作成しています。
見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を1%でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
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