見えチヌ釣り(実践107)12月中旬で水温14度は、まだまだ見えチヌ数釣れる(31枚釣った数釣りの秘訣を紹介)【前打ち/ヘチ/落とし込み/河川/カニ/クロダイ/釣り方/サイトフィッシング】

<紹介>
いつも安定して見えチヌを数釣る為には、河川の中のそれぞれの釣り場が釣り易い潮位になる時間帯に合せて、ランガンする順番を組み立てることが1つの方法として紹介します。

<河川の潮位MAPを作成>
河川の釣り場ごとにチヌが集まて釣り易くなる潮位やカニ・ミジガイ採取できる潮位データと、護岸写真を記録した河川潮位MAPを作成することで、タイドグラフを見ながら釣り易い時間帯に効率よく釣り場をランガンする戦略を的確に組み立てる事が可能になります。

<数釣りの秘訣(戦略)>
数釣りは、魚影が濃い実績がある場所でカニ打ちを繰り返す事や、上げ潮でチヌが集まる場所に早めに入って釣りを始めると警戒して近寄らず釣れないです。
数釣りの秘訣は、釣り場ごとに多くのチヌが集まった頃に行き一気に釣りまくります。そこで、複数の釣り場をランガンする戦略の組み立ての参考となる潮位を記録した釣り場MAPを作成しています。

<11~12月はカニ餌で前打ちで見えチヌを釣り易い時期>
水温が高い時期は数釣りシーズンだが、前打ちによる見えチヌ釣りは、11~12月は意外に数釣りができます。
考えられる理由は、水温低下に伴いカニの活動が鈍りチヌが捕食する事が難しくなる時期で、チヌが不自然でないカニを発見すると近付いて喰ってきます。
また、カニをなかなか捕食できないためか、2匹のチヌが競って喰う光景をよく見ます。(競争はしますが奪い合いはしません)
そこで、チヌがカニを発見した様に見せかけて喰わすカニ打ちから誘いまでに一連の流れを不自然にならない様にできれば喰ってきます。

<1~3月はカニ餌で前打ちで見えチヌを釣り難い時期>
1~3月は水温低下でカニは石の下から動かなくなり、カニをの捕食ができない時期になります。
カニを打っても自然界で川底をウロウロしない時期にカニを発見すると、じっと観察して簡単に喰ってきません。
少しでも違和感があると見切って逃げるため、見切られないカニ針刺しが重要になります。

●見えチヌを釣る前打ちの方法とテクニックについて紹介したウェブサイトを開設しています。
見えチヌを常に安定して数釣りするためには、見えチヌの動き、水温、水深、透明度、水中形状に合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を工夫する必要があります。当サイトでは、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/

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