<産卵直後の喰い渋るチヌを釣る>
産卵直後は一般的に喰い渋り釣り難いが、産卵の疲れで水際の浅場でフラフラしている見えチは前打ちで狙えば簡単に釣れます。
釣り方は、危険を察知する能力が鈍っている様でゆっくり近付くと逃げ難く、チヌからカニが見え易い斜め前方30~50cmに甲羅幅1m前後の小ガニを着底させて、チヌが気付けば喰うチヌが多いです。
ただ、良型が釣れますが引きは楽しめません。強い引きが戻るのは6月になってからと思います。
●見えチヌを釣る前打ちの方法とテクニックについて紹介したウェブサイトがあります。
見えチヌを常に安定して数釣りするためには、見えチヌの動き、水温、水深、透明度、水中形状に合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を工夫する必要があります。当サイトでは、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
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