<チヌが逃げない立ち位置と竿振り>
見えチヌを釣る最初の段階として、チヌに逃げられるか、または、釣り人に気付かれて警戒モードに入ると釣りにならないため、見えているチヌの姿勢や動きからチヌ目線で釣り人や竿がどのように見えているか、イメージして釣り人の立ち位置や竿の振り方を決めた釣り方を紹介します。
<チヌが逃げない立ち位置>
発見したチヌを逃がさないために、チヌが居る位置・水深、姿勢・動きからチヌ目線で、釣り人や竿が背景に同化や、チヌから釣り人が見えない死角や、チヌが見える角度や水深で条件が変わる光の屈折や、天候・水温などの気象条件などによって、どの様に見えているかイメージしながらて立ち位置と竿を振る方法を決めることで、チヌが釣り人に気付き難くなります。
チヌが逃げ難い餌打ちができれば、残る課題は、『チヌがカニを発見した様にみせかける』ため、チヌに気付かれない様にカニを着底させた直後にチヌが自然に動きている様に見せかけたカニに気付かせる事で、見えチヌを安定して釣れるようになると思います。
<釣り易いチヌと釣り難いチヌ>
経験から水際(壁際)から離れて川底近くに居るチヌ程、警戒心は弱く釣り易くなります。
また、水際(壁際)に近付き石積みや壁際の水面近くで餌を喰っているチヌ程、警戒心は強く釣り難くなりますが、高活性なため工夫次第で釣り易くなります。
この工夫とは、チヌに気付かれない様に餌を打って着水させて、チヌに気付かれない様にチヌの近くに着底させて、カニが自然な動きになった後にチヌが気付けば喰ってきます。
●前打ちによる見えチヌの釣り方とテクニックについて紹介したHPを作成しています。
見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を1%でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
この記事へのコメントはありません。