見えチヌ釣り(光景32)沈むカニに驚き逃げたが確認に戻ってきて喰う光景から臆病で用心深いが好奇心旺盛な一面が見える【前打ち/ヘチ釣り/落とし込み/河川/クロダイ/カニ/釣り方/サイトフィッシング】

<逃げたチヌが戻って喰う光景>
厳寒期の砂地の海底に居るチヌに多いケースですが、カニを打って沈むカニに気付きビックリして逃げましたが、Uターンして確認に戻ってきてじわじわ近付きながら観察して喰う光景が撮影できました。この光景から、チヌは臆病で用心深いですが好奇心旺盛な一面が見えます。

<ノウハウ>
夏場から初冬であれば、沈むカニを発見するとスーッと近付いて確認して、不自然でなければ喰うチヌが多い傾向ですが、厳寒期のチヌは、活性が低く冷静で沈むカニに気付くとビックリして逃げる傾向です。また逃げても好奇心旺盛なチヌはUターンして戻ってきて、カニをじっと観察して不自然でなければ喰う事があります。
この光景からチヌは臆病で用心深いが好奇心旺盛が分かります。この様な光景は何度も見ておりレアケースではありません。

<厳寒期に喰わす方法>
厳寒期にカニを喰わすには、甲羅幅が1cm程度の活きが良い小ガニを使い針は見え難く刺し、誘わずじっと待つ事が基本になります。

<見えチヌ釣りの魅力>
魅力は、何といってもチヌがカニに気付いて喰う・見切るなどの光景を目の当たりにすると、ワクワク・ドキドキ・悔しく・愉しくて飽きないです。
また、ショアのサイトフィッシングは、まぐれで無くいつも安定した数釣りができるため、メジャーな1つのジャンルになってタックルや釣り方が進化すると、お手軽に良型チヌの数釣りを楽しめる様になると思います。
私自身も、タックルや釣針など、サイトフィッシングが簡単にできる様に改良して欲しい事が、いくつか有って釣り具メーカーにお願いできないかと思っています。

●前打ちによる見えチヌの釣り方とテクニックについて紹介したHPを作成しています。
見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を1%でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/

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