見えチヌ釣り(実践82)2月頃から石積みの水際の浅場に生えるアオサを喰いに寄るチヌと釣人が近いためカニを手投げで喰わす【前打ち/ヘチ釣り/落とし込み/河川/クロダイ/釣り方/サイトフィッシング】

<釣り方>
瀬戸内の中で、比較的海面水温が高い広島県や山口県では、2月頃から石積みなどに生えるアオサを喰いにチヌが水際に寄ってきます。
釣り易い条件は、経験から川底水温が9度以上で表層との水温差が無く満潮前後です。

<水際でアオサ喰うチヌ釣り>
満潮前後だと石積みに生えているアオサを喰いに浅場まで寄ってくるチヌは、釣る人が近付いても逃げ難く釣り易いです。
カニは、アオサに中に隠れているカニをイメージして、甲羅幅1m程度が喰い良いです。しかし、小ガニはチヌが気付き難くフグに喰われ易く、更にフグがカニに近付くとチヌはカニに近寄らないためフグが近付いてこないか注視が必要です。もし、フグがカニに近付いたらカニを回収して再打ちが望ましいです。

<ノウハウ>
チヌが釣り人に近い位置に居る場合は、竿を振ってカニを打つと竿に気付いて逃げる可能性が高い為、カニを手投げします。手投げしたカニは竿を操作してチヌの斜め後方に着底させます。
また、釣り人の近くにチヌが居ても釣り人が動かなければチヌは逃げ難いです。

<アオサを喰うチヌ釣り>
アオサを喰う見えチヌは、山口県から広島県では2月上旬から4月上旬頃まで楽しめます。

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見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を1%でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
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