<釣り易い条件>
干潮で陸になる餌が豊富な場所は、上げ潮で沈み近寄ったチヌが餌を探し回る時は、釣人や竿振りに気付かれ難く、更に、自然に動くカニをチヌが発見した様に見せかけた餌打ちが、簡単に出来る水深になると連発で喰わす事が出来る様になります。
<釣り方>
釣り易い条件は、釣り場毎に時期と潮位で違いますが、共通点は、ド干潮で、陸になる場所が満ちて水深1.5m以下が良いです。
例えば、春頃に護岸に生えるアオサを喰うチヌは、群れで居ても全てのチヌが食事中は逃げ難く、気付かれ難い角度からチヌがカニを発見した様に見せかける餌打ちで、数釣りができる様になります。
<課題>
喰わすことは出来るのですが、すっぽ抜けが多いです。
考えられる原因は、小針(チヌ1号)にガン玉2Bを付けている為、針の懐が狭く掛かり難くなっていると考えられます。
今まで試した対策は2つあります。
1)掛かりを良くするため針を大きく(チヌ針2号)すると喰いが悪くなりました。
2)ガン玉を針に付ける針オモリからラインに付ける糸オモリに変更する方法ですが、この場合は、カニの動きが不振になりますし、ピンポイントへの餌打ちが難しく諦めました。
他に良い方法が無いか検討中です。
●前打ちによる見えチヌの釣り方とテクニックについて紹介したHPを作成しています。
見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を1%でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
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