<狙うチヌ>
どこでもありそうな街中のハイプレッシャーな河口の護岸を100m釣り歩き15分で2枚釣った紹介です。
<釣り歩き方について>
釣り歩き方は、竿を出す前にチヌが見えるか確認して、見えると竿を出しますが、見えなければ別の場所に移動します。
理由は、いつも多くのチヌが見える場所でも、車横付でお手軽に釣りができると、他の釣り人が釣った直後では水際のチヌは散って釣りにならないです。事前確認せずに竿を出してしまうと、釣り場を移動する判断が難しく、釣れなくても最後まで釣り歩く事になりがちで時間ロスになります。
竿の長さは水面が近いと、竿振りでチヌが逃げ難く餌打ちが容易な4.3mを使います。
チヌの見つけ方は、4.3mの竿で餌打ちする狙いポイントとなる7m先の壁際と、ゴロタ場の底を探しながら歩き、チヌを発見したら素早く餌打ちして釣人から気をカニの方向にそらします。
<ハイプレッシャーフィールドで釣るには>
様々なハイプレッシャーフィールドの釣り場で釣った経験から、いつも安定して釣るには、干潮で陸になる部分が沈み水深1.5m程度が釣り易いです。
理由は、見えチヌ釣りで重要視する『チヌが釣り人に気付かず餌打ちできる場所からチヌが餌を発見した様に見せかける自然な餌打ちする』為には最適な水位だと考える。
またカニ刺しは、ハイプレッシャーで警戒心が高くても自然なカニの動きができる様に刺すと喰ってきます。
●前打ちによる見えチヌの釣り方とテクニックについて紹介したHPを作成しています。
見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を1%でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
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