見えチヌ釣り(教本11)ヒット率60%以上の見えチヌを釣る為の釣り場条件とテクニックを合わせた相乗効果を狙った攻略法【前打ち/ヘチ釣り/落とし込み/河川/クロダイ/カニ/釣り方/サイトフィッシング】

<狙うチヌ>
下げ潮で水深が1m弱の砂地の川底で砂を掘って餌を探しているチヌを狙います。
見えチヌを釣り易い場所と釣り場に合わせたテクニックの相乗効果でヒット率60%以上(10投で6枚以上釣る)を実現しています。

<ヒット率60%の釣り方>
(釣り場の条件)
1)川底が砂地またわ砂利
2)釣り人の足元から水面まで1~1.5m
3)水深が満潮から下げ潮で0.5~1.5m
4)5.3mの竿を使使ってチヌから8~9m離れて餌打ち

(釣り方)
ヒット60%餌打ちは、カニが沈んで着底まで30センチ以下から着底までにチヌに気付かせます。また、チヌの視認性が良い前方は2m離してカニを着水させ1mに着底させます。チヌの視認性が悪い後方は、1m離してカニを着水させ、50センチに着底させてます。気付かなければ、ゆっくりカニを動かす誘いを行い、チヌが気付くとすぐに止めて待つと、チヌが近付いてきます。チヌの視野角は、片目が180度と言われていますので、両眼で見えるチヌの正面領域は、見切られ易いので餌打ちはしません。

<平均ヒット率向上の取り組み>
見えチヌ釣りで、年間通しての平均ヒット率は、動画の様に足元から水面まで1m前後で砂地の底で下向きに静止したチヌは、10投して6枚以上は取込みできます。その他の護岸構造や泳いでいるチヌは、10投して1~2枚と少ないですが、3枚以上釣る事は、経験的・科学的に可能と考えて、試行錯誤しながら取組中です。

●前打ちによる見えチヌの釣り方とテクニックについて紹介したHPを作成しています。
見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を1%でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/

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