見えチヌ釣り(実践77)水深50cm強の同じ浅場で2枚釣りは散って難しいが釣り方を紹介【前打ち/ヘチ釣り/落とし込み/河川/クロダイ/カニ/釣り方/サイトフィッシング】

<狙うチヌ>
干潮で水面から出て上げ潮で沈む場所は餌が豊富な様で上げ潮で水没するとチヌが集まってきます。このチヌを狙うため散り易い水深50前後でチヌを散らさずに2枚釣りした実践を紹介します。

<同じ場所(浅場)で複数枚釣る>
同じ場所(浅場)で複数釣るには、1匹釣ってその場で玉網を入れて取り込むと、他のチヌがその光景を見ており、散らずにその場に居た場合でも警戒して喰わないです。そこで、最低15m以上離れて取込むと他のチヌが警戒しない様で2枚目以降も喰う確率が高いです。

<活性が高いチヌ>
浅場でウロウロするチヌは活性が高く釣り易いですが、不規則な動きをするため泳ぐコースの予測が難しいです。
そこで、着底したカニをチヌに危険を察知されないようにゆっくり引っ張って、チヌが気付いた瞬間に誘いを止めると、チヌが近付いてきて喰ってきます。

<チヌを掛けた時のテクニック>
カニを喰ったチヌの向きが左なので右にアワセて、そのまま右側に引っ張ると左の深場に突っ走る可能性があります。そこで、掛けた瞬間に左側に竿を振ってチヌが深場に突っ込ませず、浅場でやり取りする事で短時間に取り込みします。
やり取りに時間を掛けると、他の通りすがりのチヌも含めて警戒モードになって釣った周辺で2枚目を釣る事が難しくるためです。

●前打ちによる見えチヌの釣り方とテクニックについて紹介したHPを作成しています。
見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を1%でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
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