今月、島根・松江市の防波堤で女性がアオリイカを釣り上げました。自宅に持ち帰り一夜干しにしようとしたところ、あることに気がつきました。イカは通常、足と腕合わせて10本ありますが、女性が釣ったアオリイカは11本もあったのです。
なぜ、足が11本あったのでしょうか。
鳥取県水産試験場 藤岡秀文研究員
「生まれた時から足が11本あった可能性と、足に傷が付いてそこから刺激でもう1本生えてきてしまう、生まれた後に生えてきた例はあります」
11本の足を持つイカが釣り上げられた防波堤を訪ねると、アオリイカを釣った男性がいました。
釣り人
「10本です」
――11本じゃなくて残念ですか?
釣り人
「そうですね。今度も気にしながら、釣るたびに(足の本数を)数えてみたいと思います」
足が11本のアオリイカは今後、標本にして、鳥取県立博物館で保管する予定だということです。
(2022年11月14日放送「news every.」より)
#アオリイカ #島根県 #イカ #日テレ #newsevery #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook www.facebook.com/ntvnews24
Instagram www.instagram.com/ntv_news24/?hl=ja
TikTok www.tiktok.com/@ntv.news
Twitter twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
news.ntv.co.jp
この記事へのコメントはありません。