秋田サーフ アウェイの洗礼 目黒毅久

以前から気になっていた秋田サーフが絶好調との情報を入手。秋の東北は季節が進むのが早いことから、前日宮城でイベントだったにも関わらず夜中から秋田へ向かった目黒。しかしどうも様子がおかしい。聞いていた話と違い、周りの竿も曲がる気配が無い。不安に思いながらもロッドを振っていると、時折ベイトが当たる。どうやらイワシや小サバは入っているようだが一向にフィッシュイーターの気配が感じられない。一つ目のポイントに見切りをつけ次々にポイントをまわってみるもののすべて空振り。地元の方から聞かれるのは『先週は良かったんだけどねー』というロケではよくある話ばかり。実際前週まではヒラメ、ワラサ、シーバス、真鯛などがあちらこちらであがるフィーバー状態だったというのだ。竿を振り続けていると時折ベイトが追われ、ナブラが起きるもののそのすべてが小サバのナブラばかりだった。しかしポイント移動を繰り返していた1か所で見かけたナブラに目黒は違和感を覚える。
目黒『シャチョー、あれ食ってるのちょっと大きくない?』
シャ『そう?サバじゃないの?』
目黒『いや、ちょっと大きいよ』
シャ『言われてみればそうかも・・・』
目黒『用意して投げてくるよ』

アウェイ戦はなかなか難しい。なぜならロコアングラーと違い持っている情報が圧倒的に少ないからだ。その為、ポイントの選定から移動のタイミング、狙い方からルアーセレクトまですべてをその場でアジャストさせなければならないからだ。それは全国各地を転戦している目黒でも容易なことではない。そんな中釣れてくれる1匹は最高だ。

地元では味わえない喜びが遠征での1匹にはある。
機会があれば皆様もいつもと違うところで釣りをしてみてはいかがでしょうか?

最後にはメーカー間を超えた予告も!
是非最後までご覧ください。

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