<釣り場>
干満差が大きい河川で、干潮時の陸になる部分があって、その場所にカニなどが多く生息している場合は、込み潮で陸が水没して水深が15~50cm位になるまでは、チヌが餌を探し回り高活性です。更に、陸が水没する時に水際が波で濁りが発生する場合は、数釣りができるチャンスになります。
ただ、釣り易い時間は30分~1時間程度です。
<釣り方>
餌はカニを使います。
チヌは高活性ですからカニを発見すると一気に近付いて喰ってきますが、餌打ちは下記のような打ち方を行わないと危険を察知して逃げます。
<餌打ちの基本>
チヌが自然界と同様に動いているカニを発見した様に見せかけると、カニに近付いてきます。そこで、餌打ちは、カニが着底させる直前から着底後にチヌが気付く様に打ちます。
<数釣りのポイント>
込み潮で潮位の上昇に合わせて、干潮で陸になった場所は下流から上流に向かって水没しますので、下流から釣り歩くと数釣りを楽しめます。
●前打ちによる見えチヌの釣り方とテクニックについて紹介したHPを作成しています。
見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を1%でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
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