<釣り場>
夏場にゴロタ場が干潮から上げ潮で沈み始める頃になるとチヌが水際に寄るチヌを狙います。
<釣り方>
チヌが泳ぐ前方1m程度に打って待ち、チヌが近付いて気付くのを待ちます。
<ノウハウ 誘い>
ゴロタ場では誘わずチヌが気付くまで待ちます。
誘うために石にしがみ付いたカニを無理やり引っ張るなど、不自然な動きになってチヌが危険を察知して逃げる確率が高くなります。
<ノウハウ アタリ>
アタリの基本パターンは4つあります。
1)コン
チヌがカニを発見し、頭を下にしてカニに噛みついた時のアタリ
2)スッ
カニに噛みついた後に泳ぐ姿勢に戻した時のアタリ
3)コツコツ
カニを口の中でコロコロ回して噛み砕いている時のアタリ
4)スーッ
喰い終わって移動始めた時のアタリ
<注意>
水際で取り込むには、タモを出来るだけ伸ばして前方で取込む様にします。
理由は、チヌを足元に寄せて取り込むために竿を越こすために竿を曲げると負荷がかかり折れる可能性があります。
●前打ちによる見えチヌの釣り方とテクニックについて紹介したHPを作成しています。
見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を1%でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
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