セミの死骸が道端に転がり始めた8月下旬の24日。7月も挑戦した京急大津港の石田丸から手漕ぎボートでタチウオとアジを狙おうと、釣り部OB後輩の斎藤さんとナベさんを連れ立って午前7時10分頃に漕ぎ出した。当日の天候は曇天で弱い北風。ただしそれは朝のうちだけで午前10時過ぎには晴天となり、風は弱いままのため猛暑に体力を奪われてしまい、集中力が持続せず、苦戦。サバ切り身でシャクリを続けるのは大変だった。アタリもなく、午前11時には丸根付近へ移動。水深21mで釣れたのは全長25cm前後のカサゴ。冷凍アミコマセに集魚材を混ぜてマメに手返しをしたのだが、アジからのアタリは皆無。斎藤&ナベさん組みのボートもアジは皆無。銀ペイで泳がせ釣りをしたタチウオも全滅。保険で買っておいたアオイソメでアナゴを1本、小型のカサゴも数匹釣っていたが、それだけ。私は暑さに耐えきれず、飲料水も残り少なくなっていたので残念ながら午後12時30分過ぎには港内のスロープに着岸。ボート釣りの難しさを改めて思い知らされた感じとなった。水深21m下の海水温度は25.5度であった。
なお、今回の釣行費用は私の一人分では、合計3750円。内訳はボート料金が3人で割り勘すると、一人2800円。これに冷凍アミコマセ1kg380円、サバの切り身550円。氷は持参。P代は無料。昼過ぎには熱中症警戒アラートが発表された。水分は余るぐらい持参することをオススメする。
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