朝から雨天の中、7月26日火曜日、金沢八景の弁天屋から午前タチウオ釣りを楽しんだあと、一度宿に戻り再度午後からさいまきエビ餌で釣るマゴチ釣りに乗り込んで太刀魚とマゴチの両方を満喫しようという贅沢な釣りを体験してきた。雨は午前9時頃には止み、薄日も射す天候に。曇天でも適度な南西風が吹き、この時期として暑さをあまり感じない。体力的にはとてもラッキーな天候に恵まれた。確かに朝のうちの本降りの雨には閉口した。だが、釣果的にはそこそこ楽しめたのでは? 私は指幅5本の準ドラゴン級を1本含む4本、一方絶好調男の栗原くんは7本のタチウオの後に続く午後マゴチでも6本を釣り上げて両魚とも竿頭になったというのだから驚き。釣りのセンスはもう折り紙付きと言っていいだろう。立神さんもタチウオではデッドスロー牧野置き竿で釣るなど奇策を導入しつつも、午後からのマゴチは数を釣っていた。今回久しぶりに同行してくれた江口さんも午後マゴチの勢いは凄かった。数も釣りつつ、60cm前後のビッグサイズも2本ほど釣り上げて嬉しそう。マゴチの場合、今後はサイマキエビではなく、生きたハゼをつけ餌にするのも悪くない。ハゼの場合、エビ餌と違って食い込むまでの時間が早く、かけ易いようだ。江口さんもハゼで良型をキャッチしたという。
参考までに今回の釣行費用は午前タチウオが500円のP代を含めて6280円、午後マゴチは午前船からのリレーサービスもあり、4200円。合計で1万480円。氷代も乗船料込みとなっている。
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