見えチヌ釣り(テクニック16)石畳の駆け上がりに居るチヌに3mまで接近して喰わすテクニックを紹介【前打ち/ヘチ釣り/落とし込み/河川/クロダイ/黒鯛/カニ/釣り方/テクニック】

<狙いのチヌ>
水位が石畳の上部付近まであり、石畳の駆け上がり上部の水深1m弱に居るチヌを狙います。

<チヌに超接近できる好条件>
チヌに超接近できる好条件は、水位が石畳の上部まであって釣り人の立ち位置と水面との差が少なく、向い風でさざ波があり、薄いグレー色の服装とキャップで太陽が前方に位置して、背後が空orコンクリート護岸壁だと、太陽光で釣り人のグレー色が背後の空やコンクリート護岸壁と同系色の保護色になり、チヌが釣人に気付き難い様で、まぐれで無く何度も2~3mまで超接近できています。

<超接近して釣る方法>
水際にチヌを発見すると、チヌの頭上は死角な様で、竿を立ててゆっくり近付き、釣り人は手だけ動かして竿を操作して、カニを振り子の様に送り込みます。餌打ちポイントは、チヌの水深で打つ位置を決めます。水深1m以上でチヌの後方に打ち、水深50cmだとチヌの前方に打つと高確率で喰います。

<餌喰っているチヌに他のチヌは近付く>
カニなどの餌を喰っているチヌ時に、他のチヌが気付くと喰っているチヌに近付く光景を何度も見ています。
恐らく近付いたチヌの活性は高くなっているため、先にカニ喰ったチヌを取り込んだ後に、カニを喰えなかったチヌは1匹目を掛けた場所に留まっている可能性が高いため、2匹目のチヌが見えなくても再度餌打ちする釣れる可能性があります。
そこで、同じ場所で2匹目を釣るためには、チヌを掛けた場所から10m以上離して取り込むと事が重要です。
理由は、掛けたチヌをその場で取り込むと、2匹目のチヌは掛けけたチヌが玉網に入る瞬間を見ており、警戒してカニを喰わないためです。

●前打ちによる見えチヌの釣り方とテクニックについて紹介したHPを作成しています。
見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を1%でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/

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