<紹介>
楽しいエキサイティングな釣り方を紹介します。どうやって喰わすか3枚釣ったシーンで解説します。
<釣り方>
石積みの水際の激浅に居るチヌは、チヌより浅い場所に視線を向けて餌を探しており、チヌより浅場の前方にカニ打つと飛びつく様に喰ってきます。
釣る難度は高いですが、チヌがカニに飛びつき喰う光景を目の当たりにすると超楽しいです。
<合すタイミング>
大抵のチヌは、カニに噛みつくと素早く判定して深場に移動します。
深場に移動する時に、ラインをシュッと早く引っ張る時は喰い込んで居ませんから送り込みます。
その後、ラインをゆっくり引込む喰いアタリで合せます。
<チヌの習性>
石積みの水際のチヌより浅いポイントにカニを打つと飛びつく様に喰います
<テクニックが必要>
ピンポイントに打たないと喰わないため、テクニックが必要でゲーム性が高く面白いです。
打つポイントは、
・チヌと同じ水深の前方に打つと危険を察知して逃げます。
・チヌより浅いポイントでも遠くなるとカニに気付かないです。
・上記2つの中間にカニを打つと飛びつく様に喰ってきます。
<実例>
過去に水際の陸側にカニ打つと、チヌは魚体を石に乗り上げ喰った事もあります。
<ナゼ飛びつき喰うか>
水際の餌を探している高活性なチヌの心裡を突いた釣り方で、水深が浅いためチヌの動きがリアルに見えて、エキサイティングな釣りを楽しめますが、ピンポイントにカニを打つテクニックが必要です。
また、大抵のチヌは喰ったら素早く反転して深場に行く動きは、波打ち際は餌が豊富だが波に揉まれる危険を回避かも知れません。
●見えチヌを釣る前打ちの方法とテクニックについて紹介したウェブサイトを開設しています。
見えチヌを常に安定して数釣りするためには、見えチヌの動き、水温、水深、透明度、水中形状に合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を工夫する必要があります。当サイトでは、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
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