＜紹介＞
水温が高くなると、干潮からの上げで餌を求めて上流に向かう高活性な見えチヌを４枚釣ったシーンから釣り方を紹介します。
＜チヌの習性＞
針掛けすると大抵のチヌは、安全な下流に突っ走るため強い引きを楽しめますが、竿を伸されてラインブレークしない様にしっかり竿を持つ必要があります。
＜チヌの習性＞
激浅の砂地では、アナジャコ等を捕食するため目立ち難い白い保護色になる様です。
＜チヌが水割る動き＞
チヌがカニを喰う動きは、頭を下げてカニに噛みつき砂地に押さえつけて喰う時に尾ビレを振った時に水しぶきがでます。
＜チヌの発見方法＞
保護色で見え難い白いチヌを探す方法は、チヌが移動する時に発生する波紋または、晴れた日に砂地に映る影を探すと見つけ易いです。
＜流れが速い激浅は釣り易い＞
この河川は大雨でも濁りは少なく、雨で増水すると干潮から上げで流れが速い２０cm前後の水深となり、上流に向かう高活性なチヌの数釣りをお手軽な長靴で河川に入って楽しめます。
釣り方は、激浅はチヌに気付かれ易いため、6.3mの竿を使いカニをチヌの前方３ｍ以上に打ってチヌが泳ぐコースを予測して前方に不自然にならない様に転がすと喰ってきます。
●見えチヌを釣る前打ちの方法とテクニックについて紹介したウェブサイトを開設しています。
見えチヌを常に安定して数釣りするためには、見えチヌの動き、水温、水深、透明度、水中形状に合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を工夫する必要があります。当サイトでは、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
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