<紹介>
まぐれで無く安定して喰わす簡単なカニ打ち方法を教えます。
3本の河川で3枚釣ったシーンで解説します。
<チヌの習性を利用したカニ打ち>
石積みなど駆け上がりに付くチヌよりに、カニの着水音に気付かれない様に遠くに打って、チヌが居る水深より深いポイントにカニを着底させる様に沈めます。チヌがチヌより深場に沈むカニを発見すると、カニが逃げる様に見える様で、追っかけるチヌの習性を利用します。
<駆け上がりで釣る方法>
石積みやコンクリート壁の駆け上りの上層に付くチヌを狙う時に簡単に喰わす釣り方です。
チヌがカニの着水音で逃げ難い2m以上沖側に離した、ざっくりとしたポイントにカニを打ってチヌより深場に沈めます。チヌが沈むカニに気付いて、カニを追っかけて深場に潜る様に誘導します。深場に潜ると釣人や竿に気付かれ難くなります。また、深場が濁って見えないと、更に逃げ難くなります。
喰わす基本は、誘わずラインを緩めて待つだけです。下手に誘うとカニが不自然な動きになり、危険を察知して逃げ易くなります。
誘う場合は、ゆっくり5cm提訴動かす誘いが良いです。
●見えチヌを釣る前打ちの方法とテクニックについて紹介したウェブサイトを開設しています。
見えチヌを常に安定して数釣りするためには、見えチヌの動き、水温、水深、透明度、水中形状に合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を工夫する必要があります。当サイトでは、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
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