00:00 オープニング
00:16 移動編
01:18 小鮎釣り編
03:20 釣果を伸ばすコツ
04:44 小鮎仕掛
06:22 サバ缶プレミアム練エサ作り
07:19 小鮎料理編
ご視聴いただきありがとうございます。
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遅れていた小鮎が湖西で釣れ出したとの情報があり、早速蓬莱の八屋戸川河口に釣行しました。
例年、この時期大津近辺で釣れますがまだ釣果が出ておらず北上して蓬莱へ、ここに来るのは10年振りになります。
注意！
蓬莱駅近辺は道路が狭く駐車場もありませんので、電車での釣行になります。
車を停めることは出来ませんのでくれぐれも電車での釣行をしてください。
７時半ごろ蓬莱駅に到着し、八屋戸川河口に到着し先行されている方に釣果を聞くとさっぱり釣れていないとのことで、諦めて別の場所に行かれるとか。
とりあえず８時ごろ小鮎釣りを開始しましたがやはり釣れません。９時過ぎにやっと１尾かかり、１０時ごろ２尾目とサッパリです。
場所移動も頭をよぎりましたが、過去の経験上この蓬莱で釣れないときは他の場所でも釣れないと思いここで粘ることにしました。
11時を過ぎ若干風も弱まり水温も上がってきたのか急に釣れ出します。
「待てば海路の日和あり」の通りでこの日は「待てば小鮎の魚信あり」でした。
この日釣れる小鮎は、レギュラーサイズも釣れますが14ｃｍ近い小鮎とは呼べないような鮎も釣れました。
ネットでの情報を見ても、水温が上がりだす昼前から午後にかけてが釣果が上がる傾向にあります。
今年は小鮎の数が少ないと言われており、競争が少ないのか鮎が大きく育ち小鮎と呼ぶには大きい14ｃｍの小鮎が釣れました。
仕掛けは玉ウキにラセン、キラキラ光る集魚板に水深が浅いので秋田狐の２本バリ胴付き仕掛でオモリはナス型１号です。
地元のベテランの方の釣り方を見ていると、ウキ釣り仕掛で竿を上下させ少しだけウキを持ち上げサソイを掛けて良く釣られていました。
このサソイによる釣り人の誘惑に負けて小鮎がパクッとハリに食いついてきます。
その場で良く釣られている方の釣り方を真似ることは、ヒットパターンを掴む近道です。
この日の練エサはシラスではなく前回良く釣れたサバ水煮缶を使用しました。
自家製の鯖缶プレミアム練エサを作りました。
サバの水煮缶をボールに入れ骨を取り出し良くほぐします。
次にパン粉・小麦粉・けずり粉・塩を加えてよく混ぜ合わせます。
配合は動画を見て目分量で推し量ってください。
各材料のブレンド比率はだいたいで構いません。
多少の違いがあっても良く釣れます。
握った時にラセンにまとわり付く程度の硬さに水分を調整して練り上げてください。
鯖缶プレミアム練エサの、プレミアムの定義はあいまいです。
しいてゆうなら鯖缶のローコストに対し小鮎の釣果のハイパフォーマンスで、コスパがいいことです。
かつては市販されている練エサを使用していましたが、やはり自家製のエサの方が良く釣れます。
動画の後半に鯖缶プレミアム練エサの作り方を入れておりますのでご参考にしてください。
小鮎はやはり天ぷらで美味しくいただきました。
小型のレギュラーサイズの小鮎を天ぷらにするとやはり絶品の味わい。
大きく育った小鮎（14ｃｍ）は天ぷらにするとほろ苦さを感じる味わい。
今年も春の、いや初夏の琵琶湖の恵みを堪能いたしました。
ごちそうさまでした。
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