見えチヌ釣り(テクニック14)石積みの水際で静止しているチヌに巧みな竿操作で喰わす【前打ち/ヘチ釣り/落とし込み/河川/クロダイ/黒鯛/カニ/釣り方/テクニック】

<狙うチヌ>
石積みの水際の水深50cm強で静止しているチヌを狙います。

<チヌに近付く方法>
服装は背後の空と同系色となるように薄いグレー色として、姿勢を低くしてゆっくり近付きます。
焦って早く近付くとチヌは動きが速いものには敏感に反応して逃げますので釣り人はゆっくり動くことが基本です。

<チヌの釣り方>
チヌより約1m遠目に餌打ちできるギリギリまで近付いて、チヌの動きに合わせてカニを誘います。
チヌはカニが着水した直後に右方向に泳ぎだしカニに気付かず通過したため誘いますが、チヌが泳ぐ方向に着水しているPEラインに気付いて逃げない様に、素早くPEラインを水面から出してチヌの後方に移動させると同時に、カニを少し動かす事でチヌが気付いて振り向きました。
チヌがカニに気付けば、あとはカニ任せで、カニの自然な動きが誘いになります。ただこのチヌは警戒しているようで、カニに気付いてもしばらく様子をみてから徐々に近づき、カニを目の前にしてもじっと見てからカニにスッを近付いて振り返ったため、てっきり見切って逃げたかと思いましたが、ラインが引きまれたので喰ったと分かり、しっかり送り込んで喰わせてます。

<考察 銀ピカの要因は水温or婚姻色?>
YouTubeに動画をアップするようになってから気付いたのですが、1月頃から3月頃に釣るチヌは黒っぽ個体が多いですが、4月頃から釣るチヌは銀ピカが顕著に増えています。
この要因は婚姻色 or 水温上昇が原因なのかな? チヌの生態に詳しくないので不思議な現象と思っています。
ただ銀ピカを釣ると気持ち良いです。

●前打ちによる見えチヌの釣り方とテクニックについて紹介したHPを作成しています。
見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を1%でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/

#見えチヌ釣り #見えクロダイ釣り #前打ち #ヘチ釣り

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