第245回（2000/09/09 OA）
「秋」・・・・確かに季節は秋です。夏場は、主に 「磯」 での梅雨グレ&大イサキ狙いの釣行が続いたので、今期(秋のシーズン中)は、「チヌ(黒鯛)」に重点をおいた番組づくりをすすめる予定で、
さてさて、「秋深し・・・・ならぬ、秋フカセ、チヌ肥ゆる秋〜」 なんちゃって、気分上々の二人。しかし、手元に入ってきた情報では、お盆過ぎまで良好だったチヌも、夏から秋にかけて、季節の変わり目? 「中休み?」らしく、広島湾内で、めぼしい型が釣れていないらしい････ との事。とにかく涼しい時間帯 「朝まずめ」に勝負をかけよう! と夜明け前 (午前4時半) に宇品港を出港。めざすは、広島市の真正面 (奈佐美島)にある養殖イカダのど真ん中に浮かぶ岩場です。しかし悪状況下の中、 我慢に我慢を重ねてマキエする事、 約1時間弱。ぐぅい~んと竿を曲げたのは、やっぱり我らが主役「自称チヌ釣り師=岡田大輔」(AM6:35) 1尾目のチヌは、36cm 630gと、瀬戸内としてはまずまずのサイズで一安心。午前8時を過ぎて、場所移動。今度は大黒神島(西側)の磯で「瀬戸内海のグレー。やや高台(岩の上)から見ていると、投入直後の仕掛け周辺に、パッと浮上し、すぐさま沈降している良型グレの姿も見えてます。ヒットパターンは、ハリスの長さを「矢引き」で固定し、浮いたグレをゲットする。希「瀬戸内(広島)で、こんなにグレ釣りが楽しめるとは、思ってませんでした〜」と大満足。
■出演 岡田大輔・鐘江由希
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