見えチヌ釣り(テクニック45)障害物が無い高い土手で太陽を背する激ムズ条件で釣る攻略法(状況に合せた釣り方で3枚)【前打ち/ヘチ/落と込み/河川/カニ/クロダイ/釣り方/サイトフィッシング】

<紹介>
障害物が無い高い土手で太陽を背する激ムズ条件で釣る攻略法を紹介します。
3枚釣ったシーンを紹介しますが、状況に合せて釣り方を変えています。

<高い土手で釣る時の竿選択>
高い土手はチヌが見え易くチヌを探す事は簡単ですが、チヌからも釣り人が見え易く釣り人に気付いて逃げ易いです。逃がさない為に、竿は5.3-6.3mのマルチレングスで状況に合せて5.3mまたは6.3mで使用します。

<釣ったシーンから釣り方を解説>
【1枚目】
水際に居るチヌを狙います。
水際に居るチヌは、警戒心が強いチヌが多いです。ただ、波がある場合は、釣り人が見え難いため、カニ打ち精度を高めるため5.3mの竿を選択します。
カニ打ちは、竿を振ってカニを飛ばしながら竿を素早く寝かせて、姿勢を低くしてチヌに近付きカニを着水させます。

【2枚目】
無風で水面が鏡になって、水際から5m程度離れたチヌを狙います。
水際から離れた底に居るチヌは警戒心が薄く近付いても気付かれ難いため、竿5.3mを使ってカニ打ち精度を高めます。

【3枚目】
無風で水面が鏡になって、水際に居るチヌを狙います。
水際のチヌは危険を承知で餌が豊富な水際の壁に寄ります。また、満潮の潮止まりで低活性な条件に加え、無風で水面が鏡となってチヌに気付かれ易い状況の激ムズ条件になります。
そこで、カニ打ちは基本的にチヌより遠くに打って竿を引いてチヌにカニを近づける方法ですが、3枚目のカニ打ちはチヌの手前にカニを打って、釣り人がチヌに接近してカニをチヌに近付ける方法をとっています。

【共通ノウハウ】
基本的な考え方ですが、カニ打ちの精度を高めるために極力短い竿を使える釣り方を考えます。

●見えチヌを釣る前打ちの方法とテクニックについて紹介したウェブサイトを開設しています。
見えチヌを常に安定して数釣りするためには、見えチヌの動き、水温、水深、透明度、水中形状に合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を工夫する必要があります。当サイトでは、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/

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