<アオサを喰うチヌ>
チヌはアオサが好物なようで、瀬戸内の河川の汽水域で2月中旬~5月頃まで護岸の石積みやコンクリートに自生しアオサを無心に喰う多くのチヌを見ます。このチヌを効果的に釣る方法を試行錯誤した結果、安定して釣る方法を確立できましたので紹介します。
<釣り方>
甲羅幅が約1cmのカニを使います。アオサに隠れる事ができるサイズで、チヌが不自然を感じないと考えています。大きなカニを使うと嫌がってカニに近付かないです。
まぐれでなく安定して釣るには、チヌの斜め前方50cm程度に着底させる底から30cm以内に気付かせて喰わす事ですが、水深50cm程度の時が光の屈折(全反射)を効果的に活用できて釣り易いです。
<アオサ場で数釣り易い場所>
アオサが自生した護岸の底や駆け上りがコンクリートで水深50cm程度のアオサを喰っているチヌは釣り易いです。
光の屈折(全反射)に着水と、着底直前の底から30cm以内に気付かせる技は、コンクリートでは石積みの様にカニが石の隙間に入る事を気にすることなく思い通りのカニ打ちができます。
●前打ちによる見えチヌの釣り方とテクニックについて紹介したHPを作成しています。
見えチヌをいつも安定して数釣るためには、見えチヌの動き・水温・水深・透明度・水中形状などに合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を1%でも釣れる確率が高いと考えている方法でやっており、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
#見えチヌ釣り #見えクロダイ釣り #前打ち #ヘチ釣り
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