<紹介>
冬に時々見る珍しい動きで楽しませてくれる2枚釣った紹介します。
1)寝ぼけたチヌに喰わす
2)足1本のボロカニを喰わす
<冬にすっぽ抜けの潰れたカニを喰わす>
水温低下で活性が低く動きが鈍くなって、居食いですっぽ抜けた時に潰れたカニが付いていれば、鼻先に潰れたカニを着底させると、活性が高い時は、危険を察知して逃げるリスクが高いですが、低水温時期は喰ってくるため有効な手段かもしれないです。
ただ、チヌから離してカニを打った場合は、カニに近付いて頭を下げて喰う動きが見えるため喰った判断ができますが、鼻先にカニを打つとチヌは動かないため、喰った判断が難しいです。
<冬は前打ちによる見釣りが面白い>
水温低下で動きや思考能力の低下が要因か不明ですが、想定外の動きを見せるチヌが多くなるように思います。
前打ちによる見釣りの魅力は、休み中など低活性で動きが鈍くなったチヌでも、見えてれいばカニ打ちが届く範囲で水深2m以内だと、安定して喰わす事ができる面白さがあります。
●見えチヌを釣る前打ちの方法とテクニックについて紹介したウェブサイトを開設しています。
見えチヌを常に安定して数釣りするためには、見えチヌの動き、水温、水深、透明度、水中形状に合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を工夫する必要があります。当サイトでは、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
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