<紹介>
初めての見えチヌを釣るお勧めの釣り易い護岸条件で、環境が好条件となる時間に釣行すると、高確率で喰わすコツは1つだけです。
<護岸条件>
低い高架下で足元から駆け下がりになっている場所です。
高架下の高さが低いと、同化効果が高まりチヌから釣り人が見え難くチヌに近付き易くなります。場所によっては手投げできる距離まで近付ける場合もあります。
<環境条件>
干潮で陸になる部分に暖かい海水が入って上げ潮で沈み、潮位が高くなった時に足元から駆け下り際に居るチヌです。
高架下で釣る時は、1枚釣ると2枚目は警戒して釣る事が難しいですから、釣り易い駆け上がりに居るチヌに絞って探します。駆け上がりに居なければ、高架下の全体を見ながらチヌを探します。
<釣り方>
休み中のチヌには、カニを斜め前方30cm程度離した浅いポイントに打ちます。
捕食中のチヌには、カニを斜め後方30cm程度離した浅いポイントに打ちます。
<安定して釣るノウハウ>
高架下はチヌが逃げ難く釣り易いですが、毎週同じ場所に行くとチヌは警戒して近寄らなくなります。そこで同じ場所に行く時は、最低でも1ヶ月以上は空ける様にします。前打ちで釣れるチヌは、干満や低活性・ハイプレッシャーに関係なく見えてれば、高確率で釣わす事が可能です。釣り場をローテーションしながら釣ると良いと考えています。
●見えチヌを釣る前打ちの方法とテクニックについて紹介したウェブサイトを開設しています。
見えチヌを常に安定して数釣りするためには、見えチヌの動き、水温、水深、透明度、水中形状に合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を工夫する必要があります。当サイトでは、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
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