見えチヌ釣(総括3)2023年の600枚越えの達成に効果あった3つのテクニックを紹介【前打ち/ヘチ/落と込み/河川/カニ/クロダイ/釣り方/サイトフィッシング】

<紹介>
前打ちで2023年に釣果が初めて600枚超えの達成に、効果があった3つのテクニックを紹介します。
釣行した河川は中四国地方の瀬戸内23本です。

<1日平均(月別)の釣果実績>
カニだけ使って年間通して、1日の平均釣果は10.3枚ですが、自宅近くで試し釣りを短時間行う河川の釣果を除くと、15.3枚と目標の15枚越えを達成出来ています。
月別では、1月~2月はカニの捕食が難しいためか、特に、砂地の底に居るチヌはカニを発見しても、ゆっくり20cm程度まで近付き、じっと観察して不自然だと見切って逃げるため、不自然にならないカニの歩きや針が見え難いような針刺しが必要になります。
12月~4月頃頃までは、藻(アオサ)を喰っているチヌを多く見かける様になるため、カニに代わる新しいエサを2024年に、試そうと準備中です。

<釣果アップに効果ある3つのテクニック>
◆すっぽ抜け対策を強化したテクニック
・カニは横刺しでカンヌキ掛けを狙うため竿は寝かせてアワス
◆チヌがカニを発見した様な誘いはチヌの状態で打ち分ける
・砂地の底で下向きチヌは斜め後方からカニ近付ける
・休むチヌは斜め前方からカニを近付ける
・休むチヌはカニのズル引きで捕食スイッチON後の再打ちで喰わす
◆新たな誘いテクニック
・近付けて気付なければカニが逃げる誘いで追っかけさせ喰わす

<見えチヌ釣りの取組と実績>
河川で前打ちによる見えチヌ釣りを専門に始めた2013年から取組んで効果があった内容を一覧にしています。
見えチヌを釣るための対策を積み重ねてきた事で、徐々に1日の平均釣果がアップしています。
2023年は、初めて600枚越えができまして、更に、釣行回数は60回ですがボウズは一度も無かったです。
特に、カンヌキを狙って掛けるすっぽ抜け対策と、カニを発見した様に見せる釣法の確率の2つが、釣果アップに大きく貢献しています。

<前打ちによる見えチヌ釣り>
目指すところは、チヌに気付かれない様に近付き、チヌが自然に動くカニを発見した様に見せるカニ打ちと誘いを安定して出来る事ですが、まだまだ多くの課題があり発展途上です。
理想的な前打ちができると、年間通して1日平均釣果15枚以上、年間1000枚(30cm以上)が実現できると考えて取り組んでいます。

●見えチヌを釣る前打ちの方法とテクニックについて紹介したウェブサイトを開設しています。
見えチヌを常に安定して数釣りするためには、見えチヌの動き、水温、水深、透明度、水中形状に合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を工夫する必要があります。当サイトでは、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/

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