釣りまみれドットコム

段々と春らしく心地良い温度になってくると磯釣り師の間でよく使われる言葉があります。

そうそれは「乗っ込み」です。磯釣り師達の大半は、チヌにスポットを当てるがマダイも乗っ込みの時期が重なっており、瀬戸内海のマダイにおいては外海から戻ってくる登り真鯛の時期でもあります。

今回はいつもと少しだけ趣向を変えて、マダイを意識して聴講することにした。

釣行時の潮周りが小さく、泰さんにおススメされた場所が春のマダイの実績が高いジョウゴの鼻であったことも理由の1つです。

いつも撒餌はマルキュー製品をどこかに必ず使うのだが、今回は釣り具のポイントのオリジナル撒餌、強力撒餌チヌ用を使います。

下津井の常連さんのMさんが言うには、本当に良い撒餌であるとのこと。匂いを嗅ぐとヌカの何とも言えないにおいがメインであり、集魚力があるようにはどうしても思えない・・・

しかしながら、実際にオキアミと水を足して練ってみて投げてみると、良く纏まり非常に使いやすかったです。これで魚が釣れれば完璧です。

本日の厳しい状況では、最初の1匹はいつものゲストのクサフグで、それ以上ゲストを釣ることは出来なかった。

厳しい状況の中、できるだけ沖へ遠投を実施し常に5杯以上の撒餌を撒き、ネチネチと同調を図っていくと漸く今日の本命の引きに遭遇する事が出来ました！

上がってきたのは39㎝のマダイで、何とかボーズ逃れになって最高でした。

次第に潮位が下がってきたので、少し沖側へ釣り座を動かすと、今度な下津井で絶滅が心配されている35㎝のチヌをゲット出来ました。

これから時合かと思って気合を入れましたが、連発とは行かず、納竿ギリギリの時間帯で最干潮時に出れるところまで前に出て釣りを開始しました。

余所見をしていると、スプールから糸がバラバラ出て行っており、合わせを入れるとヒットしており、何とか41㎝のマダイを最後に仕留めて本日の釣行を終えました。

三寒四温で段々と暖かくなってくるのと同じように、下津井の海にもマダイやチヌの絶後期が訪れてくる予感がする釣行でした！是非皆様も下津井にお出かけしましょう♪

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★撮影協力
【たい公望】
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★編集元
【釣奇妙の世界】
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釣奇妙の釣り記録です。りょーと釣り修行中です。

【関連ブログ】
2022-第9回　マダイ釣り　岡山県　下津井沖　本島　ジョウゴの鼻
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