<紹介>
釣り場毎に好条件が揃う時間帯に釣行すれば、まぐれで無くいつも安定した数釣りを短時間にできるようになります。
<この動画で紹介する好条件>
【敷石の上部が沈む直後】
餌が豊富な敷石の駆け上り上部が沈んだ直後に寄るチヌは高活性で釣り易いです。
水深15cm程度の超浅場にいるチヌには、カニをチヌの横に打っても逃げることなく飛びついて喰います。
【背後が壁で太陽を背に】
背後が壁で太陽を背にすると、チヌから釣り人を見ると陰色(グレー系色)になった壁と釣り人が同化して見え難くなり、チヌが釣り人や竿に気付き難くなります。高架下のチヌが逃げ難いと同様の効果があります。
また、釣り人からチヌを見ると石積みの掛け上がり付近は太陽光が当たってチヌが見え易くなります。
<好条件が揃う場所をランガン>
見えチヌならではの釣り方になりますが、好条件が揃う時間帯になる釣り場をランガンする事で、いつも安定した数釣りを楽しんでいます。
好条件が揃う釣り場とは、石積みや砂地等の護岸構造や潮位や高活性チヌ/休むチヌなどの釣り易さを重視するのではなく、『光の屈折』『同化』を活用してチヌに近付き餌打ちで逃げ難く、休むチヌには誘いで捕食スイッチを入れて喰わせ易く、更にチヌを見つけ易い太陽の位置も考慮して好条件が揃う時間帯になる場所です。
その場所をランガンする事で安定した数釣り実現しています。
私の場合は、釣行すると半日で4か所程度はランガンします。
<好条件が揃う釣り場の見つけ方>
釣り情報は全く参照にせず、衛星写真とストリートビュータイドグラフ・気象情報で場所を探しだします。
特にストリートビューは重宝しており、護岸の干潮時の水位や護岸壁の河川側に歩ける通路の有無の確認は、ストリートビューで調査する河川の橋の欄干の隙間から河川の護岸壁を見て確認します。
ただ敷石が沈む直後の潮位は分からないため、釣行時に現地で確認しています。
●見えチヌを釣る前打ちの方法とテクニックについて紹介したウェブサイトを開設しています。
見えチヌを常に安定して数釣りするためには、見えチヌの動き、水温、水深、透明度、水中形状に合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を工夫する必要があります。当サイトでは、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/
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