見えチヌ釣り(実践103)水温低下でカニの捕食が難しくなる頃は数釣りできる(各チヌに合せた釣り方で砂地の底チヌを7枚)【前打ち/ヘチ釣り/落とし込み/河川/クロダイ/カニ/釣り方/サイトフィッシング】

<紹介>
河川で水温低下でチヌがカニを捕食する事が難しくなる頃は、カニ餌を使って数釣りを楽しむ事が出来るようになります。今回は砂地の底に居る7枚の見えチヌを釣った方法を紹介します。

<砂地の底チヌが釣り易い条件>
水深が1~1.5m程度になる時は釣り人や竿振りに気付かれ難くいため、カニをピンポイントへ打つ事に集中できるため、数釣りが可能になります。

<砂地の底で釣り易いチヌ>
狙う個体はウロウロしない下記の2つのパターンのチヌです。
1)砂地を掘るチヌ
砂地を掘るチヌは捕食スイッチが入っており、チヌの後方1mに打ってカニをチヌ横まで近付けると気付き大抵喰ってきます。
2)休むチヌ
チヌが動かないためピンポイントにカニ打ちが出来ます。ただ、休んで居るため、先ず捕食スイッチを入れてから喰わす必要があり、チヌにカニを近づける時は焦らずゆっくり行います。

<水温低下で釣り易い時期>
水温が20℃前後まで低下してカニの捕食が難しくなる頃に、小カニ(甲羅幅1弱~1.5cm程度)を使いチヌから見え難い位置にカニを打ち、着底後にチヌがカニを発見した様に見せる事が出来ば、見切られることは少なく良く喰います。
更に、水温が低下してカニの捕食が出来ない季節になると、カニ餌を使うと居るハズがないと思うのか、カニを発見してもじっと観察して見切される事が多くなります。

●見えチヌを釣る前打ちの方法とテクニックについて紹介したウェブサイトを開設しています。
見えチヌを常に安定して数釣りするためには、見えチヌの動き、水温、水深、透明度、水中形状に合わせて、チヌ毎に餌打ち方法や誘い方を工夫する必要があります。当サイトでは、これらの釣り方や釣果実績などを紹介しています。
www17.plala.or.jp/turumoto/

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